トップページ > 改正土壌汚染対策法の狙い
改正土壌汚染対策法の狙い
土壌汚染対策法の狙いは、汚染された土壌から、人々の健康被害を守ることにあるのは、言うまでもありません。
改正土壌汚染対策法は、その狙いをさらに向上させることを目指しています。
人々の健康被害を防ぐという観点から、必ずしも汚染された土壌を掘削するのではなく、危険度の低さによっては、封じ込める処置を行う方針としました。
これには、改正土壌汚染対策法のもう一つの狙いがあるようです。
すなわち、掘削除去には多額の対策費が使われるのです。
毎日新聞によると、具体的には、1㎥あたり、約5万円の掘削除去費用がかかると言います。
有害物質の場合、もっと膨大な費用がかかることもあります。
掘削除去ではなく、封じ込めにすることにより、経費の節約ができると言うわけです。
ですから、地下水汚染などの危険度が低い場合、そのような措置を取ることで、費用の節約を狙っているのです。
大阪はじめ、全国の自治体で、予算の削減が叫ばれる中、これは当然と言えば当然の狙いだと言えますね。